NASCI JAPAN

カスタムフィッシャー　J－61最終点検が終了～間もなく出荷です

７月１日・台湾　台南市は３３度以上の極暑。造船所内は勿論冷房も無くサウナ常態です。初期構想から
１４ヶ月余、オーナー様の拘りプランと仕様、諸材料がビッシリ詰まったカスタマーが完成しました。
２０t未満・JCI検査対照のウオーカーアラウンド。CAT　C-１８A　１１００hp ２基、ジャイロをはじめ
居住性を最優先した落ち着いたメインサロン。照明からカーテン、ソファーの素材・レイアウトは一級品。
プロダクションボートでは不可能を可能にした、カスタムフィッシャーで造船所の職人技が生かされた技
の貴重な一艇です。７月１３日頃に台湾を出航～先に大阪に入荷してから国内整備・検査を致します。

オーナー様の希望を１００％採用したメインサロン(ライトアップの写真は次にお楽しみです)。

メインサロン

テーブルも特製です

天井・カーテンエリア・ソファー下等の照明～ブラインドカーテーンも特製です

キャプテン希望の全ての計器類がダッシュボードに納めました

GPSモニター・漁探・オーパイ・TV/無線・オート式サーチライト・シンク・ソファー等々

CAT　C-１８A　ツイン

オナン　１７kの発電機

シーキーパージャイロを特別に搭載。バッチリ利きます～効果は一品

船体などの写真は既報のブログをご覧下さい。

函館湾周遊～金森赤レンガ倉庫～運河発着「CARENⅡ号」進水

６月２２日(日・大安)・函館・金森赤レンガ倉庫・運河にて湾内周遊クルーズボート・KARENⅡ号の
進水式が同所で行われました。数日前まで曇天だった函館も当日は快晴に恵まれて、関係者多数出席
のなかで航行安全祈願の神事が厳粛に行われました。運河周辺は日曜日とあって観光客も祝典を歓迎
、参加者の皆さんはライフジャケットを着用して湾内クルーズの試乗を楽しまれておりました。
港町赤レンガを背景に函館山、五稜郭を望む湾内クルーズは一周・約１５分余。センターコンソール
仕様のKAREN号はベテラン船長の操縦で潮風を受けて爽快に走ります。

厳粛に航海安全祈願の神事事です。白のYシャツ姿が運行会社の小林社長様です。

式典後は皆さんがKREN号で初のクルージングです。

運河に着岸中のKREN　Ⅱ号。スタイリッシュなセンターコンソールです。

歓喜の中で出航です。運河出口の七財橋をくぐり湾内に～。

気分爽快～地元の皆さんも洋上からの景色にご満悦でした。

３３００回転・２３ノットでクルーズ。スプレーも浴びず爽快です。

着岸です。ベテラン船長のハンドルさばきがスムーズでした。

金森赤レンガ倉庫のシンボル・クルージングの入り口です。

運河の出航桟橋です。KREN・ドリーム・ポンポン船でクルーズが出来ます。

観光客で賑わう運河周辺です。これから最高のシーズン到来です。

クルージング案内詳報は：金森ベイクルーズのHPか、０８０－５５９７－８６７７まで。

函館湾周遊　金森赤レンガ倉庫・運河に１８日到着します

クルーズボート・KAREN　Ⅱは１６日　関西作業ヤードを出発しました。一路高速道を経由して青森に。
１８日早朝に青函フェリーで函館に到着します。正式なお披露目はまだですが運河でお待ちしてます。

トラックに新調に積み込み～

しっかりとベルトで締め付け、長距離を走破していきます

出発しました。ベテランドライバーですから安心して函館でお待ちしてます